集合写真 集合写真
久比里囃子 曲紹介


私たち久比里囃子保存会では、下記の曲を組み合わせて演奏を行います。
大まかにはざら系と段物系に分類され、ざら系は比較的早くテンポのよい太鼓、
段物系はゆっくりと聴かせる太鼓になっています。
ただし曲順にはある程度決まりがあり、この曲の次は必ずこの曲になる、とか
次に叩く太鼓は、4曲のうちどれかになる、など細かい決まりがあります。
今後はオリジナル曲の作成にも取組み、さらに幅広い演奏をお聞かせできるよう
努力していきます。

●段物系
項番曲名解説難易度
数え歌ひとつとやー♪ と歌いながら叩く曲で
入会すると最初に練習する曲です。
★☆☆☆☆
下田囃子「数え歌」を覚えたら、次はこの下田囃子を練習します。
「数え歌」と交互に演奏するパターンが多い曲です。
★★☆☆☆
神田丸段物系では比較的テンポが早く、難易度も高いのですが
「数え歌」や「下田囃子」から他の曲へ移行する重要な役割を
持っている曲です。
★★★★☆
鎌倉単純な太鼓ではありますが、途中笛の音色に合わせて
大太鼓と小太鼓のテンポが変わる聞かせる太鼓です。
★☆☆☆☆
国固め「鎌倉」の後の曲は、この曲になると決められています。
またこの曲の後は、必ず「宮昇殿」になります。
★☆☆☆☆
宮昇殿神様を神社に昇殿させるときに演奏する、重要な曲です。
またこの曲から、段物系からざら系の曲に移行するパターンが
系統移行の一般的なルートになります。
★★☆☆☆
昇殿この曲自体は単純な曲ですが、久比里囃子の最高難易度の秘曲
「麒麟」「亀井戸」「皆伝」「鞨鼓」に移行するきっかけになる曲です。
★☆☆☆☆
大間昇殿「昇殿」から移行する難易度の低い方の曲です。
「昇殿」からこの「大間昇殿」に移行すると、叩き手はほっとする事が
多いようです。
★★★☆☆
麒麟久比里囃子の最高難易度4連秘曲、「麒麟」「亀井戸」「皆伝」「鞨鼓」の
最初の曲です。ゆっくりしたテンポで聞かせる曲です。
この4連曲は当会でも習得者は少なく、叩き手の組み合わせによっては
演奏できないため、日に何度も演奏しません。
★★★★☆
10亀井戸「麒麟」に似た曲ですが、「亀井戸」の方が曲が長く
難易度も若干上がります。
★★★★☆
11皆伝久比里囃子の中で一番短い曲になりますが
ここから急にテンポが変わるため、若干難しい。
★★☆☆☆
12鞨鼓久比里囃子の最高難易度4連秘曲、「麒麟」「亀井戸」「皆伝」「鞨鼓」の
最後の曲です。テンポが早く叩き方が独特であり、当会では最後に教える
曲となっています。習得者は限られており、秘曲中の秘曲です。
★★★★★


●ざら系
13打ち込みよーっ! と言う掛け声で始まる
久比里囃子の始まりの曲です。
★★☆☆☆
14ざらざら系のベースとなる曲です、覚えるのは比較的簡単ですが、
この曲を聴けば、その叩き手の力量が分かるほど奥が深い曲です。
★★☆☆☆

★★★★★
15ざら系の代表的な曲です。打ち込みからは必ずこの曲を経由して
他の曲に移行するため、久比里囃子の一番目の曲といってもいい曲です。
★★★☆☆
16ちょい上りざら系の曲は、そのほとんどが次に移行する曲が決められているのですが
この「ちょい上り」は、正に曲名のごとく、曲と曲の繋ぎに使われます。
この曲によって、ざら系の演奏パターンの幅が広がっています。
★★☆☆☆
17長いちょい上り「大切」に入る笛の音色が低く下がったら、この曲に入ります。
「ちょい上り」と同じような役割をします。
この曲は久比里オリジナルです。
★★★☆☆
18大切ざら系の曲の基本構成は、「玉」「大切」「詩」の3曲で成り立ちます。
その中間の曲であり、他のざら系の曲と曲調が若干違います。
★★★☆☆
19久比里囃子の切り札とも言える曲、「叩き合わせ」や段物系に移行する
きっかけとなる重要な曲です。
★★★☆☆
20鈴ヶ森「大切」に似た曲ですが、「大切」の後の曲は必ず「詩」であるのに対して
「鈴ヶ森」は、「詩」からしか移行しない曲です。
★★★☆☆
21叩き合わせ久比里囃子の切り札です。祭りを最高潮に盛り上げる時に使います。
また、他の曲はあらかじめ曲のテンポが決められていますが、
この曲だけは、叩き手の力量によりテンポを変えて叩きます。
★★★★☆

★★★★★
22終わり太鼓を叩き終える締めくくりの曲です。
久比里囃子では必ずこの曲で終了します。
★☆☆☆☆


当会では指導員練習のため、練習CDを作成しています。
このCDを祭囃子に興味をお持ちの方にもお譲りします。

詳しくは⇒⇒こちら